「違い」なければ関心わかず - 大阪・神戸など関西一円の美容ディーラー・美容材料卸販売

とうとう師走でございますな～
衆議院選挙もあり、世間もバタバタとして参りました

選挙も政党が１２党も出てまいりまして
なんか興ざめしてしてしまうのでございますが・・・

サロンビジネスも同じやと思うのでございます
１２の政党間に「差異」を感じれない様に
乱立する美容室に、お客様が自身が
「差異」を感じていないかも知れないですな～

本日「日経ＭＪ」の八塩さんのお話でも
製品に対するお客様の「関与」の高い低い
ブランド間で消費者が感じる「差異」の大・小で
購買行動は４つに分かれるようでございます

①「情報処理型購買行動」・・・ブランドバッグ・自動車
お客様は事前の情報を十分に吟味して購買する
②「不協和解消型購買行動」・・・白物家電
検討は程々で、価格の安さで簡単に購買する
③「バラエティー・シーキング型購買行動」・・・駄菓子・飲料
新しさにつられて購買する
④「感性型購買行動」・・・日用雑貨
ブランドを選ばず、何となくの慣れで購買するとの事でございます

サロン様も今の政治を反面教師にして
日用雑貨になることのない様にしてほしいですな～

お客様への「マニフェスト」を明確にして
お客様に情報をしっかり吟味して頂きながら
自動車や高級品を選択される様な
ぶれないお店を作って頂きたいと思う・・・

今日このごろでございます