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“赤み消し”も“くすみピンク”も思いのまま!キラテラ最新カラー「Smoky Pink」と「Grey Mat」を徹底解説

2025.09.03
pickup商品特集

b-exの高濃度設計カラーブランド「KIRATERA(キラテラ)」から待望の新色が登場します。
その名も 「Grey Mat(グレーマット)」「Smoky Pink(スモーキーピンク)」
さらに人気色の Mood Smoke/Dusty Grey/Craft Blue には「3Lv」が追加され、暗髪からハイトーンまで自然なつながりがつくれるようになりました。

「赤みをどう消すか」「ピンクをどう大人っぽく見せるか」

そんな現場の悩みに直球で応えてくれるラインアップです。

なぜ今「Grey Mat」と「Smoky Pink」なのか

今回の新色が注目される理由は、まさにサロンワークの“今”にフィットしているからです。

まず Grey Mat(グレーマット) は、日本人特有の赤みをクリアにしながらも、毛先の沈み込みを抑えて透明感を残す設計。新生部と既染部のつながりを自然に見せてくれるため、矯正毛や髪質改善、ブリーチなど複雑な履歴がある髪でもムラなく均一に発色しやすいのが特徴です。

サロン現場で頻繁に直面する「赤み補正」と「均一発色」という二大課題に、しっかり応えてくれます。

一方で Smoky Pink(スモーキーピンク) は、ピンクの持つ可愛らしさに“くすみ”を掛け合わせることで、大人世代にも提案しやすい色味に仕上がっています。単品でもやわらかく発色しますが、ベージュやミルクティー、ピンクブラウンと組み合わせれば、トレンド感あふれるニュアンスを自在に表現可能。さらに、退色していく過程でベージュ寄りに落ちていくため、色落ちまで美しく楽しめるのも大きな魅力です。

つまりこの2色は、「赤みをどうコントロールするか」と「ピンクをどう大人っぽく見せるか」という美容師の永遠のテーマを、どちらも解決してくれる待望のラインアップだと言えます。

【Grey Mat(グレーマット)】“赤み消し”の切り札

赤みを抑えつつも寒色の濁りや黒化を防ぎ、軽やかな透明感を引き出すカラー。

  • 新生部と既染部を自然につなげる設計でムラが出にくい設計となっています。

  • 縮毛矯正やブリーチ履歴がある髪でも均一に発色します。

  • 毛先の沈み込みを防ぎ、透け感をキープできます。

技術ポイント

  • 中間~毛先に先行塗布 → 根元にオンで均一な仕上がりとなります。

  • ポーラス毛は塗布量を抑えて沈み込み防止をすることがpoint。

  • 黄みが強い場合はテストスライスで濃度を調整してください。

【Smoky Pink(スモーキーピンク)】“大人っぽピンク”の決定版

やわらかなピンクに絶妙なくすみを掛け合わせたSmoky Pink。大人女性にもフィットしやすい落ち着いたニュアンスが魅力です。

  • 単品でやさしく発色し、肌色を選ばない似合わせ力があります。

  • ベージュやブラウンとミックスすればナチュラルなピンクベージュにすることが可能です。

  • ピンクブラウンとのブレンドで、血色感×くすみのトレンドバランスになります。

  • 褪色がベージュ寄りなので色落ち過程まできれいです。

ミックス比率の目安

  • ナチュラル寄せ:Smoky Pink : ベージュ系 = 3 : 7

  • 甘さ控えめ:Smoky Pink : スモーク系 = 2 : 8

  • トレンド強め:Smoky Pink : ピンクブラウン = 5 : 5

人気色に“3Lv”追加!

Mood Smoke、Dusty Grey、Craft Blueに「3Lv」が新登場。
暗髪~中明度のデザインに自然なつながりを作れるのはもちろん、就活や校則対応の暗髪でも“ほんのり色味”を感じさせることができます。

  • 根元のルートシャドウに最適です。

  • 暗めでも艶と透明感のキープが可能。

  • グラデーションやバレイヤージュの“影色”としても活躍します。

サロンワークでの活用アイデア

  • Grey Mat × Smoky Pink:赤みを抑えたベースにくすみピンクを重ね、透明感あるニュアンスカラーに

  • 3Lv追加 × ハイトーン:ルートシャドウを効かせて自然な立体感をプラス

  • Smoky Pink ミックス:ベージュやミルクティーに足して“似合わせピンク”を実現

仕上がりを安定させるコツ

  • 塗布スピードを意識して放置差を最小限にすること

  • ポーラス毛は前処理で吸い込みを抑えること

  • 初回は必ずテストスライスで仕上がりを確認すること

  • ホームケアは紫外線・熱対策をセットで提案 すること→ 色持ちが変わる

 

まとめ
  • Grey Mat:赤みを速攻で補正し、透け感と艶を両立

  • Smoky Pink:大人っぽいピンクの決定版。単品もミックスも自在

  • 3Lv追加:根元から毛先まで自然につながる影色設計

今回の新色は、それぞれがサロンワークの強力な武器になる要素を持っています。
「赤みを消したい」「ピンクを大人っぽく」「暗髪でも透け感を」

そんなお客様の声に応えられるKIRATERAの最新ラインアップ。

2025年秋冬のデザインカラー提案に、ぜひ取り入れてみてください。

公式ムービーはこちら:

気になる方は、下記お問い合わせフォーム、または弊社営業までお気軽にご連絡ください。

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