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Laos Beauty Project 2024 1G レポート➁
株式会社リーディアルがCSR活動の一環として2017年から開催している『 Laos Beauty Project 2024 1G 』(実施期間 2/13~2/16)のレポートをお届けいたします。
ありがたいことに年々お申し込みをいただくサロン様も増えてきており、
今年も2グループに分けて実施させていただきました。
まずは、1グループ(実施期間 2/13~2/16)のレポートをお届けします!
【DAY2 】 ノンフォーマル教育センター技術レクチャー
ラオスで美容師を目指したい方に向けて美容技術、
知識などの教育を行っている教育センター。
元々、日本のIV-JAPANという団体が立ち上げたセンターであり、
職員の方とのパイプを構築することができ、7年前より弊社が教育支援を行っております。
今年も美容師を志す生徒の方々に日本の技術をレクチャーさせていただきました。
今回は前回と違い、2回の研修施設で実施させていただきました。
まずは、学校の先生からご挨拶をいただき、日本の美容師様の紹介と1日行う技術レクチャーの内容を説明しました。
その後、今回のツアーへの参加理由や
レクチャーへの想いなどお伝えして講習スタート!
午前中は、カットの基礎となる「姿勢」や「ハサミの持ち方」、
「ブラントカット」をまっすぐに正確に切る技術のレクチャーを行いました。
日本から持ち込んだウィッグを使い、正しく正確に切るための方法を伝えていきます。
姿勢を落とし、目線で切ることの大切さや、ハサミの開閉の仕方など皆さん非常に熱心に受講をしていただきました。
コームやクリップもこちらからお貸しし、正しい使い方をしっかり学んでいただきました。
動画を撮影する方や、他の人にレクチャーしているところを見に来る人もいて、日本の美容師の技術を吸収しようという意欲にあふれた方が多く、熱量のある濃い時間となりました。
ウィッグ実習終了後は、お昼ご飯に。
実習場所のそばには食堂があり、本場のラオス料理を味わうことができました。
お昼休憩後は、ヘアアレンジの講習に入りました。
アイロンを使ったベースづくりから、トップのボリュームづくり、簡単なくるりんぱなどすぐに実践できるスタイルづくりに挑戦していただきました。
こちらはウィッグではなく相モデルでの実施です。
ラオスの女性は髪の長い方も多いので、このアレンジの技術は私生活でもすぐに使える技術ではないでしょうか?
相モデルでは、お互いヘアアレンジをやりあう形になるので、非常に盛り上がりました。
終始、皆さんが楽しそうに技術に挑戦しており、技術を習得することの喜びを実感できたのではないでしょうか。
カリキュラム終了後は皆で一言ご挨拶。
ぜひこの1日の体験を次に活かしてほしいと思います。
後半の第2グループでは、今回使用したウィッグを用いてカットの応用テクニックを学んでいただきます。また、日本のサロンワークもデモンストレーションを通して味わっていただく予定です。
少ない時間ですが、内容の濃い学びの時間にしていただきたいと思っております。
ここから未来のラオスの美容師さんが誕生することを願って、最後は皆で集合して記念撮影!
とても貴重で実りのある時間となり、また来れてよかったなと強く感じました。
こうやって集まって学んでくださることに改めて感謝したいです。
これからもずっと交流をしていきましょうと固く約束をして2日目を終えました。
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