STAFF BLOG
ブログ一覧
LEDEAL的分析!知れば欲しくなるヌースフィット「FMCBパーマ剤」vol.2
噂のFMCB理論とは? Vol.2 FMCBストレート編
LEDEALグループで、一部取り扱いをしている美容メーカー「ヌースフィット」
皆さまご存じですか?
vol.1から特集で、ディーラー目線で「FMCBパーマ」についてご紹介しております。
今回は、vol.2「ストレート編」をお届けいたします。
vol.1では、ケミカルなお話も登場し、難しい内容もあったのではないでしょうか?
今回のvol.2ストレート編は簡単ですよ!
前回のvol.1パーマ編との違いをみていきましょう。それでは、ご覧ください。
ヌースフィット「ストレートパーマ」について
パーマ編との違いは何でしょう?
答えは・・・
「形状」の違いです!
ん?とても簡単そうですね~。
(添付写真1)
パーマ編の時は添付写真1の下段
F「ローション」 と M「ローション」 を使いましたね。
名前の通り、形状が「ローションタイプ」です。
さて、ストレートはどうでしょう?
そう、もう片方、添付写真1の上段
F「ジェル」 と M「ジェル」 を使います。
形状が「ジェルタイプ」ですね。
この違いだけです!!!簡単でした!!!
と、言いたいところですが・・・
これだけでは、残念ながら、クセを伸ばすことができません。
ストレートの要は「C」!!!
クセを伸ばすには、やはり「F」+「M」だけではパワー不足なのです。
そこで、FMCBパーマ剤の中でvol.1では登場しなかったものがありますね。
そう、ここでようやく登場。
「C」です。
パワー不足を補うために、この「C」を重ね付けすることにより還元力をUPさせます。
Cは、膨潤コントロール剤です。中身は「チオ」
(添付写真2)
添付写真2にあるとおり、Cには2タイプ。
・Cジェル・・・ダメージレベル4~5用 (ノーマルタイプ)
・C9ジェル・・・ダメージレベル0~3用 (ハードタイプ)
があります。
1液のあと10分後に重ね付けします。
ここから少し、パーマの専門的な内容が入ってきますよ。
パーマとストレートの違い
パーマを作るときには、シスチン結合を「40%」切る必要があると言われています。
そして、ストレートの場合は、「60%」切らなければならないと言われています。
なぜかというと、「60%以下」であると、クセが戻ってしまうと言われているからです。
つまりF+Mで40%シスチン結合切ることができますが、残り「20%」が足りない!!!
ということで、「Cジェル」、もしくは「C9ジェル」を利用して、「残りの20%」を補ってあげる必要があるのです。
その他は、通常のストレートの施術と同じ方法です。
vol.1でご紹介したパーマ剤も今回vol.2でご紹介したストレート剤にしても、通常のものと使い方はそれほど変わらないという事がご理解頂けましたでしょうか?
そう!他とは違うと思われがちなヌースフィットではありますが、理論を知ってしまえば、簡単なのです!!
最後に、
FMCBをまとめると、
F= フィブリル
M= マトリックス
C= コントロール
B= ブリッジ(架橋)
の略ということになりますよ。
LEDEAL的!ヌースフィットのご紹介はいかがでしたでしょうか?
LEDEAL的分析!知れば欲しくなるヌースフィット「FMCBパーマ剤」vol.1
試してみたいと気になった方は、LEDEALグループ担当営業まで、お気軽にお問合せください。
メールでも受付けております!!
CONTACT
お問い合わせ
美容に関するご相談やご質問など
お気軽にお問い合わせください
電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ