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お店の理想を共有できる頼れるパートナー
サロン名 | THE PREPARE BARBER JIAI(ジアイ) |
オーナー様氏名 | MORUTSU(モルツ)様 |
地域 | 京都府京都市 |
開業年月 | 2024年1月 |
新たに京都で開業した理容室「THE PREPARE BARBER JIAI」オーナー、MORUTSU(モルツ)さん(以下、モルツさんと記載)にお話を伺いました。フリーランスとしても活動してきたモルツさんが、自身の理想を形にするために独立を決意し、2024年1月27日にオープンを迎えた「JIAI」。
その道のりや想い、サロンの特徴、そして信頼できるビジネスパートナーを選んだ理由についてお伝えします。
独立・開業を目指した理由
モルツさんが独立を決意した背景には、現状への違和感と自身の理想を追求する強い想いがありました。
フリーランスとしても活動する中で、既存の働き方に限界を感じ、「自分のやりたいことを叶えるには、自分のお店を持つしかない」と決意。
さらに、「カット技術だけで戦い続けるのではなく、時間や空間の価値をお客様に提供したい」という思いが、独立への原動力となりました。
理想と現実のギャップ
フリーランスとしての活動では、柔軟性がある一方で「自分が本当に価値を感じるサービスを提供できない」というジレンマがありました。
その経験から、「お客様に価値を伝えられるサロン」を作ることを目標に掲げたモルツさん。
特に、シェービングやカウンセリングといった自身が得意とするメニューに絞り込み、お客様に特別な体験を届けることを大切にしています。
サロンの特徴
「JIAI」では、プライベート空間の提供にこだわり、お客様同士が重ならないように予約の間に15分の余裕を設けています。
また、使用する商材は、モルツさん自身が試し、「本当に良い」と納得できたものだけを厳選。こうした徹底したこだわりが、サロンの信頼と高価格帯のサービスを支えています。
リーディアルを選んだ理由
独立への道のりで最も重要だったのが、信頼できるビジネスパートナーとの出会いでした。
「最終的に決め手となったのは“人”」と語るモルツさん。
パートナーはただのサポート役ではなく、具体的な対話を重視し、お店の方向性について真剣に意見を交わしてくれる存在でした。
この距離感の近さが、「一緒にお店を育てていく」という安心感と信頼を生み、モルツさんの背中を押しました。
今後挑戦したいこと
モルツさんの目標は、ただ技術を提供するだけでなく、サロンで過ごす時間そのものに価値を感じてもらうこと。
「次こそは」という強い思いを胸に、地域に愛されるサロンを築き上げるとともに、美容業界の新たなスタンダードを発信していきたいと考えています。
オーナーの信念とこだわり、そして信頼できるパートナーとの出会いが形作ったサロンである「JIAI」。
モルツさんのストーリーを通じて、独立を目指す美容師が「信頼」と「距離感」をどれほど重要視すべきか、そのヒントを感じていただけることでしょう。
開業までの大まかな流れと期間
年月 | アクション |
2023.4 | 事業計画が一旦破棄 |
2023.8 | テナント探し 3か所探す |
2023.08.31 |
内見 しかし契約間近の人がすでにおり、10月開業予定とのこと
融資がまだ通っていなかったが、契約をする決意をした
|
2023.9 | 融資の申請 昔からなじみのある銀行が親身になってくれた |
2023.1 | 器具メーカー等をまわる |
2023.10 | テナント契約 |
2023.10 | 融資通過 |
2023.10 | 空家賃発生 |
2023.11 | 工事着工 |
2023.11 | お店OPENの告知 |
2023.12 | メニューなどの前売りチケットを作成し、お客様に販売 資金調達 |
2023.12 | リーディアルと詳細打ち合わせ |
2024.01 | 物件引き渡し |
2024.01 | 保健所の監査 |
2024.01 | 前サロン最終出勤 |
2024.01 | OPEN |
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