ＰＯＳレジって本当に必要！？「顧客管理」でかわる未来 - 大阪・神戸など関西一円の美容ディーラー・美容材料卸販売

「売上上位のお客様20名の名前を挙げることができますか？」

さて、こんな質問をされたとき、すぐにお答えできるでしょうか？

感覚的に上位数名はすぐにわかっても20名となるとなかなか難しいものですよね。

必ずしもよく来てくれている人が売上上位とも限りません。

少子高齢化の時代、人口減少の時代、「新規集客」はサロン経営の面で絶対必要ですが、それと同じかそれ以上に必要となってくるのが、既存顧客の単価UPではないでしょうか？

参考までに、厚生労働省が発表している「日本の人口推移」のグラフをご覧ください。

統計学で表される数字は「予測される近い未来」。

そう考えると、「今来ていただいている顧客」の情報をしっかりつかむことの大切さを感じますよね。

出典元：厚生労働省「わが国の人口について」

 

顧客情報とデータを制する者が次の一手を打てる。

今来ていただいているお客様の情報を知ることって大切です。

当たり前だと思うかもしれませんが、どこまで知っているか？が大きなポイントで、分析結果によって

「何が課題なのか？」

「これからどんな戦略を打てばいいのか？」

がわかってきます。

「なんとなく」ではなく根拠と裏付けを持てる分析とは？

ここでは、SCAT様の協力の元、POSのデモデータをお借りして、分析について触れていきます。

・デシル分析

最初に触れた上位の顧客を把握するうえで必要となる分析手法です。

よく上位２割の売上が全体の8割を占めているといいますが（2:8の法則といわれています）、

美容業界の場合上位４割の売上が全体の８割を占めているといわれています。

売上の構成比をみても、「固定客」の大切さがよくわかりますよね。

デシル分析は、その上位顧客をわかりやすく表示できる分析となります。

 

・VIP分布表

デシル分析をもっと視覚的にわかりやすくした分析データといえばわかりやすいかもしれません。

お店に来店していただいている顧客の情報を４つのカテゴリに分けて表示。

横軸が売上金額、縦軸が来店回数になっており、カテゴリごとにさらに16個に分類されています。

単価アップをする場合、全体的に上げるのではなく、

①ターゲットは誰にするのか？

②何をアプローチするのか？

ここを絞り、例えば、今「Cエリア」の中でもボリュームのある人たちを「Aエリア」にあげていく具体的な手法を導き出すことができます。

SCAT様のPOSの場合、詳しく見てみたいエリアの数字をタップすると、その属性に入っている人の名前や、選んでいるメニューまで把握することが可能です。

・来店サイクル動向表

現在の顧客データから来店サイクルを分析し、今月や来月の見込み客を割り出す分析手法です。

SCAT様のPOSでは、サロン単位でも個人単位でも割り出すことが可能です。

これを把握しておくことで、残りの営業稼働日数や翌月の売上を予測することができます。

また、１カ月遅れ客などもすぐに把握できるので、DMやお声がけなどを見逃さずに実施することもできます。

紙のカルテで行なう「移動カルテ」と同じようなニュアンスですね。

この動向表を用いることで、来店サイクルが１日縮まることでどれだけ売り上げがかかるのか試算することも可能です。

ここまでわかる。最新のPOS情報。

新規集客・単価UPの手法は様々ですよね。

大切なのは、「目標」に向けて、どのような「手段」でたどり着くのかという事ではないでしょうか？

・来店周期なのか

・客単価なのか

・VIP顧客比率なのか

戦略を練るうえでも、分析は大切になってきます。

最近よく話題となる「次回予約比率」も、目標を達成するためには重要な要素ですよね。

SCAT様のPOSでは、その「次回予約」についても、様々な分析からサポートしてくれる機能が付いています。

・来店可能日の把握

顧客様の来店情報を分析し、来店可能日が色付けで表示されます。

これを確認することで、お客様が来店しやすい日や曜日を認識してお声がけをすることが可能です。

「いつもだいたい２週目の〇曜日に予約をされているので～」

など、自分の生活スタイルを理解してお声がけをしてくれると、顧客様も助かりますよね。

　　　

・紹介客アラート

SCAT様のPOSシステムには、紹介いただいたお客様に対しても、漏れなくお声がけをできるよう「アラート」でお知らせする機能が付いています。
何気にこの機能、大切ではないでしょうか？

紹介してくれた人は、自分が紹介した人が来店されたかどうか？気に入ってくれたかどうか？を結構気にするものです。

紹介元のお客様が次に来店された際に、間の期間にお声がけをしてくれた人が来られていた場合、ＰＯＳの「アラート」が点滅します。
これがあるおかげで、紹介元のお客様へ忘れずにお声がけをすることができます。

紹介元のお客様も紹介で来店されたお客様も両方大切にしていきたいですよね。

選ぶポイントは「使いやすさ」と「わかりやすさ」。

どれだけ機能が優れていても、どれだけ細かい分析をできても、使いにくかったり、わかりにくければ意味がありません。
大切なのは、何よりも「使いやすさ」と「わかりやすさ」です。

ＰＯＳを選ぶ時のポイントは、まさにここだと思います。
その点、ＳＣＡＴ様のＰＯＳシステムは、タッチパネルで使いやすく、分析結果も見やすく混乱しません。
知りたい情報を直感的に画面タップで引き出すことができます。

また、サロン単位や個人単位で、目標売上までのギャップについて、１日の必要来店客数からクリアしなければいけない単価までとかなり具体的に表示してくれる機能もあります。

計算すれば、自分でも導き出せますが、簡単に視覚的に見ることができるという点は魅力的ではないでしょうか。

数字を個別に書き換えてシミュレーションをすることも可能です。

目標達成に向けた具体的な作戦を練るうえで、非常に有効活用できる機能です。

サロンの売上ＵＰや単価ＵＰ実現のためには、情報を分析して打つ手を決めなければなりません。

人口減少が確実視される今、「自店の顧客を把握すること」は必須課題となっています。

ＰＯＳは決して安い商品ではありませんが、使いこなせばそれを担うだけの価値を私たちに提供してくれます。

・今使っているＰＯＳが古い方。
・ＰＯＳ会社のサポートがない。保守が切れている。
・ＰＯＳを入れていない。

上記に該当するサロン様は、手厚いサポート体制と使いやすさで人気のＳＣＡＴのＰＯＳがお勧めです。

お問い合わせは下記フォーム、もしくは公式ラインからでも可能です。

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