会話より対話 - 大阪・神戸など関西一円の美容ディーラー・美容材料卸販売

しばらくの間、お付き合いを願いますが
精神科医の斎藤先生のお話が興味深かったので
ご紹介させて頂きたいのでございます

コロナ禍の自粛生活によって
すべての人がひきこもりになったのでございますが
小さなことで他人を責める殺伐とした
雰囲気になった社会で何が大切か？を
お話しされていたのでございます

こんな時代に必要な事・・・
それは会話より対話やそうでございますな～

会話・・・合意し結論を出す事を目指す
対話・・・「違い」を理解し受け入れる
激しく共感できたのでございます

誰の意見も尊重する空間を作ると
そこには「余白」が生まれるそうでございます

その「余白」こそが自主性や主体性を
回復させる力があるらしいですな～

斎藤先生は「対話」の目的は「対話」を継続させること
結論のない不要不急のおしゃべり！
つまりこのような「対話」は
「サルの毛づくろい」のようなモノやと
おっしゃっているのでございます

コロナ禍の現状で・・・
医学的の解釈が、いつの間にか道徳になっていたり
0か100かみたいな極端な発想など
人々の思考が定まらない時こそ

お客様が話したいことについて「対話」する
「オープンダイアローグ」が
とっても重要やと思いますな～

お客様とサロン様の「対話」の積み重ねこそが
アフターコロナのビジネスシーンに大きく影響すると思う・・・

今日この頃でございます