パーマやカラーの待ち時間で不安に感じた体験談【お客様体験談】 - 大阪・神戸など関西一円の美容ディーラー・美容材料卸販売

美容室でパーマやカラーの施術を受けるとき、必ずあるのが「待ち時間」です。

薬剤を使用する施術なので仕方ないのですが、この待ち時間、お客様の不安な気持ち、実はけっこうあるんです。

今回は、この 待ち時間に不安に感じたお客様体験段をご紹介します。

「何分待つの？時間が見えない不安」

カラーやパーマで「それではこのまましばらくお待ち下さい。お飲物は何になさいますか？」と言われ、たくさんの雑誌を用意して下さる美容師さん。言われるまま雑誌を手に取り、飲物を飲みながら時間を過ごしていました。私の担当の美容師さんは私の放置時間中も他のお客様の施術をしています。

しばらくお待ち下さい、と言われて10分ほどしたとき、タイマーが鳴りアシスタントさんがタイマーを止めました。アシスタントさんは美容師さんのところへ行き、何かを報告。しかしなかなか担当の美容師さんは私の元に来てくれません。忙しそうに美容師さんやアシスタントさんが私の元を通過していきますが、誰も気に留めてない様子…。

「あのタイマーは何だったんだろう…。」とだんだん不安になってきました。パーマだったので、このまま放置されていたらカールが強くなってしまうんじゃないか、と素人ながら心配になってきました。

ようやく担当の美容師さんがやってきてパーマ具合をチェックしましたが、また元に戻して、「もう少しお待ち下さい。」と言い、他のお客様の元に戻って行ってしまいました。タイマーが鳴ってから7分ほどしてようやくアシスタントさんによって施術が進められました。

「しばらくお待ち下さい。」「もう少しお待ち下さい。」は待たされているお客様にとってはとてもアバウトで何分待てばいいのか分からずにとても不安に感じています。タイマー設定してあるのにそのタイマーの音が鳴っても放置されていたら、本当に薬剤と髪は大丈夫なのか、とても不安です。それならタイマーの音はお客様に聞こえない方がいいのかもしれません。

カラーやパーマの待ち時間は必ず必要な時間で、美容師さんにとっては他のお客様の施術も出来る貴重な時間なのかもしれませんが、待っているお客様のことも必ず視野に入れて、声を掛けてくれたり、チェックをマメにすることで、待ち時間の不安は解消されると思います。

ゆっくり雑誌を読んだり、飲物を頂ける時間はとてもありがたいので、不安なくリラックスして過ごせたらいいですね。